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概要

世界の詩 ; 10

宮沢賢治詩集

草野心平編

彌生書房

1964/02

4841501282

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内容細目1	【春と修羅 : 第一集】序/くらかけ山の雪/春と修羅/有明/蠕虫舞手/岩手山/高原/原体剣舞連/永訣の朝/松の針/無声慟哭/青森挽歌/噴火湾(ノクターン)/熔岩流
内容細目2	【第二集】五輪峠/山火/花鳥図譜七月/半蔭地撰定/産業組合青年会/業の花びら/霜林幻想/告別
内容細目3	【第三集】岩手軽便鉄道の一月/饗宴/作品第一〇〇八番/開墾/札幌市/野の師父/政治家/作品第一〇六三番/県技師の雲に対するステートメント/囈語/稲作挿話/和風は河谷いっぱいに吹く/作品第一〇八八番/停留所にてスイトンを喫す
内容細目4	【第四集】阿耨達池幻想曲/(それでは計算いたしませう)/小作調停官/地主/(もう二三べん)
内容細目5	【文語詩未定稿】(土をも掘らん汗もせん)/病中幻想/(ひとひははかなく)/(ながれたり)
内容細目6	【文語詩定稿】鼓者/早春/種山ヶ原/早池峯山巓/人民の敵/来々軒/(桐の木に青き花咲き)/臘月

内容細目1	【疾中】(雨が霙に変ってくると)/(丁丁丁丁丁)/病中/(そのうす青き玻璃の器に)/眼にて云ふ/S博士に/(一九二九年二月)/(ああ今日ここに果てんとや)
内容細目2	【手帳より】(昭和六年九月廿日)/(病血熱すと雖も)/(雨ニモマケズ)/(汒びる最後の極楽鳥が)/(詩は裸身にて)

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