「紫式部」と王朝文芸の表現史
森話社
2012/02/21
シラバスコーナー
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和洋区分 | 和書 |
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展示 | シラバスコーナー |
登録番号 | 1057934 |
書名1 | 「紫式部」と王朝文芸の表現史 |
著者名 | 高橋亨編 |
出版者 | 森話社 |
出版年月日 | 2012/02/21 |
ページ | 497p |
サイズ | 22cm |
ISBN1 | 9784864050319 |
注記 | 〈紫式部〉関連文学史年表 / 櫛井亜依作成: p13-20 文献: 論末 索引: p490-497 |
件名 | BSH:紫式部||ムラサキシキブ NDLSH:紫式部(平安中期)||ムラサキシキブ(ヘイアンチュウキ) |
請求記号 | 910.23||タ |
保管場所コード | 開架-2階 |
配架場所コード | 一般 |
内容細目1 | VT:紫式部と王朝文芸の表現史 |
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内容細目2 | <紫式部>関連系図 西原志保作成 |
内容細目3 | <紫式部>関連文学史年表 櫛井亜依作成 |
内容細目4 | <紫式部>論への視座 : 身と心の文芸 高橋亨著 |
内容細目5 | <紫式部>と道長周辺文化圏 辻和良著 |
内容細目6 | 「かきまぜ」る<紫式部> : (パラ)テクストの多孔性と潜勢力 安藤徹著 |
内容細目1 | 「いまめきたる言の葉」 : 紫式部の<春>の歌語 乾澄子著 |
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内容細目2 | 『平家物語』を読む<紫式部>、あるいは混線するテクストたち : インターテクスチュアリティの中世 高木信著 |
内容細目3 | 日記文芸史の内なる<紫式部> : 『紫式部日記』以前 久保朝孝著 |
内容細目4 | 「空に目つきたるやうにおぼえしを」論 : 菅原道真「清風戒寒賦」を手掛かりにして 佐藤信一著 |
内容細目5 | <紫式部>と『日本紀』 : 呼び起こされる歴史意識 浅尾広良著 |
内容細目6 | <紫式部>と音楽 : 薄雲巻から見た明石の君の<琴>をめぐる論理 松浦あゆみ著 |
内容細目1 | <紫式部>と美術 : 「絵合」における<絵>の文脈と解釈 川名淳子著 |
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内容細目2 | <紫式部>と建築・作庭 : 六条院造営と六条院行幸の表現 倉田実著 |
内容細目3 | 話型としての『紫式部集』 廣田収著 |
内容細目4 | 紫式部と源氏文化 : 若紫巻の「雀」を読む 吉海直人著 |
内容細目5 | 引歌としての兼輔歌 飯塚ひろみ著 |
内容細目6 | <紫式部>と貫之 : 『源氏物語』における引歌表現 久富木原玲著 |
内容細目1 | <紫式部>の中の<伊勢> 贄裕子著 |
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内容細目2 | 藤原為時の漢詩文と『源氏物語』 内藤英子著 |
内容細目3 | <清少納言>と<紫式部> : 樋口一葉『さをのしづく』清紫論を起点として 東望歩著 |
内容細目4 | 和泉式部と赤染衛門 : 代表作の比較から 山下太郎著 |
内容細目5 | <紫式部>と『竹取物語』 土居奈生子著 |
内容細目6 | 終焉の物語 : 『伊勢物語』『大和物語』と『源氏物語』 本田恵美著 |
内容細目1 | 夕顔-玉鬘物語の生成 : 『うつほ物語』の母子流離から 本宮洋幸著 |
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内容細目2 | 「語られる」『住吉物語』と「語られない」『落窪物語』 畑恵里子著 |
内容細目3 | 『栄花物語』『大鏡』における<源氏>の位相 : 『源氏物語』と創造された「歴史」 高橋麻織著 |
内容細目4 | 藤原頼通もしくは『更科日記』の時代に於ける『源氏物語』享受 野村倫子著 |
内容細目5 | 紫式部の「とりかへすものにもがなや」 : 「中世王朝物語」への影響 塩田公子著 |
内容細目6 | 能と『源氏物語』・<紫式部> 亀田夕佳著 |
内容細目1 | 狂言綺語へのあらがい : 『更級日記』ぁら『源氏一品経表白』をへて『無名草子』へ 深沢徹著 |
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内容細目2 | 『源氏物語』注釈史の内なる<紫式部> : 『紫文要領』に至る伝説受容史と、宣長「敷島歌」に見る『源氏物語』引用 星山健著 |
内容細目3 | <紫式部>への史的展開 外山敦子著 |
内容細目4 | <紫式部>表現史関連研究文献目録 玉田沙織, 服部友香編 |