國文學解釋と鑑賞 OH:国文学解釈と鑑賞
月刊
Vol.75 No.4 (947)
至文堂
プロレタリア文学とプレカリアート文学のあいだ
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和洋区分 | 和雑誌 |
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雑誌名 | 國文學解釋と鑑賞 OH:国文学解釈と鑑賞 |
各号 - 年月次 | 2010.4 |
各号 - 巻号 | Vol.75 No.4 (947) |
発行頻度 | 月刊 |
出版者 | 至文堂 |
各号 - 出版年月日 | 2010/04/01 |
各号 - ページ | 220p |
サイズ | 21cm |
ISSN1 | 03869911 |
各号 - 特集 | プロレタリア文学とプレカリアート文学のあいだ |
注記 | 本タイトルの字体変更: 国文学解釈と鑑賞 (41巻1号 (1976.1)-76巻10号 (2011.10)) 責任表示: 至文堂編集 (74巻5号 (2009.5)-76巻10号 (2011.10)) 通号表示併記: <60巻1号 (1995.1)>-76巻10号 (2011.10) = <764 (1995.1)>-965 (2011.10) 出版者変更: 至文堂 (-74巻4号 (2009.4))→ぎょうせい (74巻5号 (2009.5)-76巻10号 (2011.10)) 別冊: 「国文学解釈と鑑賞. 別冊」 固有のタイトルを持って刊行 |
内容細目1 | 運動としてのプロレタリア文学 栗原幸夫 |
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内容細目2 | 現代のプレカリアートは何を語るか 宇都宮健児 |
内容細目3 | プレカリアートとジェンダー : 母子加算を復活させたひとりの女性 赤石千衣子 |
内容細目4 | プレカリアート文学とプロレタリア文学のあいだに : ホラー小説・『蟹工船』・雨宮処凜的転回 高橋敏夫 |
内容細目5 | 将来の労働/生存/文化運動を削る試金石 : 舫いとしての浅尾大輔『ブルーシート』 杉田俊介 |
内容細目6 | 平沢計七を読む小林多喜二 : アナーキズム文学から/とプロレタリア文学 成田龍一 |
内容細目1 | 運動と理論 野崎六助 |
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内容細目2 | プロレタリア文学のなかの民族問題 川村湊 |
内容細目3 | <大衆>とは誰のことか : プロレタリア文学への行程 中川成美 |
内容細目4 | プロレタリア文学とジェンダー : 女性表現における<労働>の発見 長谷川啓 |
内容細目5 | 葉山嘉樹とシュルレアリスム 楜沢健 |
内容細目6 | 黒島傳治の文学と運動 田野新一 |
内容細目1 | 平林たい子の労働小説 : 階級・性・民族の視点から 岡野幸江 |
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内容細目2 | 小林多喜二 : 暴力へ、現場へ 井口時男 |
内容細目3 | 生と死をめぐる存在のドラマ : 三好十郎と戯曲『胎内』 小林孝吉 |
内容細目4 | 「放浪者」の不安と哄笑 : 林芙美子『放浪記』 北田幸恵 |
内容細目5 | 無産階級者というアイデンティティと女性身体 : 佐多稲子「煙草工女」「別れ」をめぐって 谷口絹枝 |
内容細目6 | 女性であることの桎梏 : 松田解子『女性苦』に見る 竹内栄美子 |
内容細目1 | 裸形の生を描く : 粱石日『タクシードライバー日誌』 永岡杜人 |
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内容細目2 | OLというプレカリアート : 『女たちのジハード』にみる<獲得>までの闘い 小林美恵子 |
内容細目3 | 『悪人』たちのいる場所 : 吉田修一の地方への視線 浅見和重 |
内容細目4 | 川上未映子「乳と卵」 : <脱げない体>をめぐって 布施薫 |
内容細目5 | 働く生への応援歌 : 楊逸の「ワンちゃん」をめぐって 田村景子 |
内容細目6 | 『私の男』試論 : 世界恐慌の「嵐」の前で 谷口基 |
内容細目1 | 絲山秋子『ニート』論 沼田真里 |
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内容細目2 | <ニッチ>としての正しい生き方 : 津村記久子『ポトスライムの舟』の世界観 矢澤美佐紀 |