児童心理 Child study. OH:子どもの心を育む教師と親のために
月刊
Vol.51 No.17 (687)
金子書房
神戸小学生殺害事件
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和洋区分 | 和雑誌 |
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雑誌名 | 児童心理 Child study. OH:子どもの心を育む教師と親のために |
各号 - 年月次 | 1997.11.別冊 |
各号 - 巻号 | Vol.51 No.17 (687) |
発行頻度 | 月刊 |
出版者 | 金子書房 |
各号 - 出版年月日 | 1997/11/05 |
各号 - ページ | 155p |
サイズ | 21cm |
ISSN1 | 0385826X |
各号 - 特集 | 神戸小学生殺害事件 |
注記 | 奥付による編集者: 東京文理科大學内児童研究會 (<1巻2号 (昭22.2)>-3巻10号 (昭24.10))→東京教育大學内児童研究會 (3巻11号 (昭24.11)-)→東京教育大学児童研究会 (-31巻12号 (昭52.12)) タイトル関連情報の追加: 子どもの心を育む教師と親のために (61巻1号 (2007.1)-) |
内容細目1 | 神戸小学生殺害事件-事件の背景とこれからの教育を考える この事件から学ぶこと ノンフィクション作家の立場から-夢を奪われた少年たち 鎌田慧 |
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内容細目2 | 犯罪精神医学の視点から-さかきばら君のカルテ 福島章 |
内容細目3 | 教育学の視点から-「透明な存在」が実体を取り戻すには 下村哲夫 |
内容細目4 | 社会学の視点から-注目すべきは中学生のストレス 宮台真司 |
内容細目5 | 臨床心理学の視点から-心の内にある「悪」-どう表現し、発散させるか 山中康裕 |
内容細目6 | 文化精神医学の視点から-事件の背景分析は何のためにするのか 野田正彰 |
内容細目1 | 14歳の深層心理をさぐる 少年Aはなぜ罪を犯したか-少年Aの病理と心理 小田晋 |
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内容細目2 | 〈透明〉を〈実在〉に変える視線-酒鬼薔薇聖斗の「聖なる実験」 大澤真幸 |
内容細目3 | 現代社会とメディア 「空虚な自己」と攻撃性-現代日本の若者にとって暴力とは 影山任佐 |
内容細目4 | メディア社会を生きる 妙木浩之 |
内容細目5 | 家族関係を見直す 「理想的な家族」という病理 中澤正夫 |
内容細目6 | 思春期危機の心理と家族 菅佐和子 |
内容細目1 | 子どもが抱えている問題をどう発見し、援助するか 伊藤友宣 |
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内容細目2 | 親子でこの事件をどう話し合うか 金盛浦子 |
内容細目3 | これからの教育を考えるために 学校にできること、できないこと 小林剛 |
内容細目4 | 校長にどのような危機対応が望まれるか 菱村幸彦 |
内容細目5 | 「もう学校に来るな」と言いたい教師の心情 堀内一男 |
内容細目6 | 「心の教育」で何が教えられるか 内海静雄 |
内容細目1 | 少年法改正の是非をめぐって 正確な事実認定を期し予防に生かすシステムづくりを 石原一彦 |
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内容細目2 | まず大人の意識改革と教育の再構築を 福田垂穂 |
内容細目3 | 人間という存在を畏怖する気持ちの大切さ 山折哲雄 |